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鉄道博物館とは?
「鉄博(てっぱく)」の愛称で親しまれる鉄道博物館は、本物の鉄道や新幹線が展示されている子供に大人気の施設で、日本の鉄道の歴史を広く知らせるため、JR東日本創立20周年記念事業の一環としてさいたま市に開館した施設です。一日では回り切れないくらい見どころが沢山あるので、注意点やおすすめスポットをご紹介!
アクセス
【電車の場合】最寄り駅は、JR大宮駅から内宿(伊奈町)を結ぶニューシャトルに乗って1駅の「鉄道博物館(大成)駅」。
【車の場合】鉄道博物館の最寄りインターチェンジは、首都高速埼玉新都心線「新都心西出入口」。インター前の新都心(西)交差点を北へ道なりに進むと、約15分で到着します。東北自動車道からは、約21分。岩槻インターから川越・大宮方面に出て、東大宮バイパス(国道16号線)を直進し吉野町(西)横断歩道橋まで。そこから中山道(国道17号線)を大宮駅方面に進み、大成橋南側交差点から線路横に入ると到着です。
【駐車場】鉄道博物館直結の駐車場は1000円/日、鉄道博物館専用駐車場の反対の高架下には800/日の駐車場があります。
【注意点1】出発前日までにチケット購入
【公式サイト】https://www.railway-museum.jp
上記の公式サイトでチケットを購入しておくと一人あたり100円お得にチケットを購入することが可能です。別に100円くらいどうでもいいやと買わずに行ったのですが、開園30分前から並んだのに、チケットは開園後しか購入することができず、皆さん前日までに購入してスマホで入って行くのでどんどん追い抜かれてしまいました。時間を有効活用するためにも絶対に前もって購入することをおすすめします。
【注意点2】行く前にてっぱくアプリをDL
鉄博では、「ミニ運転列車」、「車掌趣味レーター」、「みどりの窓口体験」などの人気のアトラクションは抽選制です。「てっぱく抽選アプリ」をダウンロードして、鉄博に到着してすぐに希望するアトラクションの抽選をする必要があります。(←10時開園で10時10分頃には、終日のアトラクションの抽選が終了することが多いので要注意です)
【注意点3】未就学児が体験できるのは限定的
新幹線や電車の運転体験や、ミニ運転列車、運転士体験教室やみどりの窓口の体験など人気のプログラムは基本的に小学生以上しか体験することが出来ません。未就学児しかいない我が家が一番楽しみにしていたミニはやぶさ号はなんと冬(12-2月)は運休しており子供たちががっかりしていました。
【おすすめ】飲食は新幹線ラウンジへ!
てっぱくの中にはキッズカフェやトレインレストランなど様々な飲食店が入っていますが、一番人気は1階に2箇所ある駅弁屋!皆さん並んで新幹線のお弁当を購入する方が多いですよね。駅弁屋の近くに冷暖房設備が整ったランチトレインがあり、電車の中で飲食をすることが可能となっています。
ランチトレインは駅弁の雰囲気があってとても良いのですが、未就学児がいると狭いし、二人ずつしか座れないので家族で向き合って食べることができないし、机が高くて子供がボロボロこぼして親は全くゆっくりできません。そんな時におすすめなのが3階の新幹線ラウンジ!お昼時でも人が少なく広々したスペースで家族で向かい合って食事を楽しむことができます。10分感覚で新幹線が目の前を通るので子供達も大興奮!かなりおすすめスポットです!
【乳幼児連れ】授乳室・ベビーカー置き場が充実
さすが子供の楽園!授乳室も調乳室も完備されており、子供が泣いた時にすぐに暖かいミルクを作ってあげることができました。おむつ替えのスペースも充実しており、乳幼児がいても安心して過ごすことができます。